開知望小学校受験【運動試験について】
ブログ
2023.10.29
【運動試験】と聞いてこんなこと思った方いませんか?
✔️試験に向けてどんな取組みをすればいいのか?
✔️試験では何が出るのか?
✔️うちの子の運動能力は大丈夫なの?
こんな疑問を持っているご家庭に向けて受験の運動試験について解説していきたいと思います。
運動試験の内容・評価ポイントについて
開智望小学校で2013〜2022年に出題された項目は以下の通りです。
○基礎運動
○模倣体操
○連続運動
上記の3つになっています。
基礎運動は【かけっこ】【雑巾掛け】が近年では出題されています。
模倣体操はテスターのマネをして、ジャンプ・膝の屈伸・腕を回すなどの体操が出題されています。
連続運動はサーキット型で、平均台→跳び箱→マット運動→両足とび→雑巾掛けをしながらコップを集める。というように連続で運動をしていく形になっています。
評価ポイントは【運動技能】【指示理解】【待っている時の様子】【完遂力】となります。
開地望小学校運動対策3つのポイント
1. 指示理解
運動能力以前に大切なことがあります。
それが、指示理解です。
運動をする前に必ず、先生からの指示がありその通りに行動できるか?が重要になってきます。
話をきちんと聞くこと、そして、聞いた内容をミスなく再現することが大切になってきます。
2. 基礎運動能力
クマ歩き・クモ歩き・ケンパ・雑巾掛け・平均台・玉入れ・ボール付き・かけっこ・縄跳び・鉄棒ぶら下がりなどが小学校受験においてよく出題されています。
模倣運動やこれらを組み合わせたサーキットが開智さんではよく出題されます。
これらをできるようにしておくこと、ダラダラやるのではなく、キビキビやるには、日頃からの体力向上も必要ですね。
3.完遂力(最後までやり抜く力)
運動項目は、「できる」に越したことはないと思います。
特に開智望さんでは、運動項目が得意なお子さんはしっかりと評価してくださるので運動ができることも大切です!
で・す・が・・・・
もっと大事なことは、出来ないことがあっても諦めないという姿勢です。
例えば、鉄棒ぶら下がりで落ちてしまったとしても、もう一度チャレンジする心、いじけないで挫けないで最後まで取り組むことはプラスの評価となります!
お子さんには、出来なくても諦めない気持ちを育むことが日頃から大切なこととなります。
また、待ち時間の姿勢や自分の番が来たときの対応も大切です。
待っている時間は寝転んでしまったり、床では三角座りが崩れてしまったり、お友達とお話ししてしまったり・・・・
ではアウトです!!!
自分の番が来るまできちんと姿勢を崩さず、お話をせず、自分の番が来たらさっと立ってできることが望まれます。
ここは、日頃の園での生活も影響してくる部分かと思います。
運動対策方法
①自宅で練習する
動画を参考にしながら、毎日1種目ずつ楽しみながら行う。
当社運営の体操教室トモスポでも受験する子のために参考教材があります。
<メリット>
・時間を取らない
・費用もかからない
・自宅でできる
<デメリット>
・動作の正解がわからない
・親の言うことを聞かない
・集団行動練習ができない
②運動教室へ通う
<メリット>
・様々な動作を教えてもらえる
・動作の正解を理解できる
・集団行動練習ができる
<デメリット>
・費用がかかる
・時間がかかる
よくある質問
Q.受験専門の運動教室でなくても大丈夫ですか?
A.大丈夫です。過去の出題内容から考えても難易度がとても高いわけではありません。
少しずつ試験に向けて運動の練習と指示を理解ができれば問題ありません。
まとめ
各ご家庭ごとにお子様なの運動レベルや、保護者様の確保できる時間でやり方は変わってくると思います。
それぞれの状況に応じて、対策方法を考えていくことが大切になると思います。
迷っている場合は、まず親子で練習をしてみてお互いにこのやり方で進められるのか?
という判断基準を持ってみるのがいいと思います。
もちろん当教室でも、レッスンの中に毎時間運動項目は組み込んでおります。
当社が運営しているTOMOSPO体操教室に通い開智望に合格しているお子様もいます。
こちらでの指導も希望されれば受けることが可能です。
運動は、週に1度習っただけではなかなかうまくなりません。
おうちで毎日1分でも30秒でもいいのでコツコツ続けることが力になります。
ぜひ、おうちで親子で楽し見ながらコツコツ続けてください!
開知望専門の小学校受験「いろはワンダースクール」にご相談ください!
詳しくは詳細ページをご覧ください!
これから開知望小学校を受験しようか考えている、、、
という方は開知望小学校を受験するために必要なココだけの情報が聞ける!
「小学校受験専用LINE」のお友達追加をしておいてください!