小学校受験における「マナー」の身につけ方
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2024.02.07
いつもありがとうございます。
いろはワンダースクール講師の筒井です。
今回のテーマは
小学校受験における「マナー」の身につけ方
こちらも、小学校受験では、必須となります。
まず、マナーって?と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
“マナー(英語: manner)とは、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す[1][2]。これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観である 引用:ウィキペディア”
というように、場面にあった行儀や作法ということですね。
これは、1日2日で身につくものではありません!
とまず伝えさせてください。
受験をする可能性がある。と考えたその日から始めてください。
小学校受験のマナーイチバン初めに何から始めるか?
次の3つです。
- 言葉遣い
- 返事
- 挨拶
1.言葉遣い
これは、最近とても多いですが、「です。」「ます。」が全く使えない。
「先生、やっていい?」
「先生、えんぴつ忘れちゃった〜」
試験では、行動観察や面接・口頭試問ではこれではいけませんね。
まずは、「です。」「ます。」をつけてお話しすること。
そして、丁寧にお話ししましょう。
2.返事
名前を呼ばれたら「はい」とお子さんは返事をできていますか?
幼稚園や保育園でもですが、おうちでも親御さんの声かけには「はい」と答えていますか?
もしできていないようでしたら、親御さんから始めてください。
お子さんに「ママ〜」「パパ〜」と呼ばれたら、「はい。」とまず返事をしてから
「どうしたの?」と答えてみましょう。
3.挨拶
朝起きて、帰ってきたら、食事をするとき、寝る時、
1日の中でも何度も挨拶をするタイミングがあります。
帰ってきても誰も家にはいないからと挨拶しないんではなく、
おうちに向かって「ただいま」です。
ご飯の際も、手を合わせて「いただきます」と食材や作ってくれた親御さんに感謝して
頂きましょう。「ごちそうさまでした」も忘れずに!
全ては、お子さんを注意するのではなく、自らが進んでやってください。
そして、お子さんにも一緒にやろうね♪言おうね♪と
身につけていきましょう。
1日でも早く取り組み出すこと意識していくことが大切です。
直前にガミガミ言ってもこればかりは身につきません。