開智望小、第1回目の試験落ちた
小学校受験
2024.07.08
ブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は、
「開智望小、第1回目の試験落ちた」
上記タイトルで話をしていきたいと思います。
2023年度の倍率は1.8倍ということで、当たり前の計算ですが、大体2人に1人は落ちます。
結論から言うと・・・
開智さんは、第3回まで受験する覚悟でいること!です。
このようにお教室では、受験する際に必ずお伝えします。
1回目でダメだったのに・・・。もう一回受けるの?
それで受かる?
そう思われることかと思います。
開智さんは、1回目の試験からの変化も見てくださるため、
決して諦めることなかれ!
第一回の試験が9月末ぐらいにあり、第3回は11月中旬です。
1ヶ月半はありますので、そこでの成長はやはりありますよね。
なので、諦めず3回まで受験をする!と言う覚悟を親子共々持って試験に望むことをお勧めします。
短期間で、何を準備したらいい?
落ちてしまった場合は、短期間で何をしたらいいのか悩みますよね。
あれもこれもやらなきゃ・・・と闇雲に手当たり次第やりたくなりますよね。
とてもわかります。
でもここは、まず過去問を参考にすること。
そして、第一回の試験内容をお子様から聞きます。
これを元にペーパーの得意なもの・苦手なもの・まあまあできるの3つに分けましょう。
そして、ここからです。苦手なものばかりをやると子供は意欲減退してしまいます。
残り期間はどう足掻いても1ヶ月半。
ここで意欲を減退させている暇はありません。
そして、落ちたことで十分自身は無くすので、これ以上自信なしで試験に向かうとペーパーだけではなく、行動観察や運動へも影響を及ぼします。
なので、
得意(4):まあまあ(3):苦手(3)の割合でペーパーを組みましょう。
それ以外に
○行動観察
○運動
○制作
これらにも心配な要素がある場合は、毎日それらも最低5分は取り組んでみましょう。
行動観察においては、日常の動作が如実に出る場面ですので、今一度日常の行動を見直して。
靴は揃える。待っているときは静かにいい姿勢。手の位置は大丈夫かな?
と振り返ってみることが大切ですね。
運動においては、できないことがあったらこれは1日5分でいいので練習しましょう。何事もコツコツ塵も積もれば山となるです。「チリツモしか勝たん!」が合言葉です。
制作においては、好きな材料で自由に工作することが開智さんの対策としては一番だと感じています。自分で想像したものを形として自由にクリエイトすることが政策の要素では大切なので、自由時間に家のなかにある空き容器で自由に工作する時間や折り紙をちぎってはったり、新聞紙を丸めてみたり。好きに作る時間を1日の中で作ってあげましょう。これをすると制作の能力は格段に上がってくるのを生徒さん達で感じています。
最後に・・・
おうちでできる対策ももちろんありますが、不安になったら残りの期間だけ来ていただいても当教室は問題ありません。個別で対策させていただきます。
そうなる前に、準備をしておくとより心にゆとりを持ったスタートを切れます。
特に直前期だけで図形の能力や所作を身につけるのは大変ご苦労がかかることと感じます。
事前に対策できた方が安心です。
※現年中さんのご相談も受け付けてます。
※随時体験レッスンを行っております。
●体験料金
¥3,000/60分
*レッスンと説明を含む
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